こんにちは
スタッフの中島です。
8月も残すところあと1日になりました。
今年の夏は猛暑日続きで体調がすぐれない方も多かったです。
夏の終わりは涼しくなり始めてホッとする反面少々寂しくもあります。
先日、利用者さんと奥浜名湖方面へドライブに行きました。
いつもは浜名湖の畔りを車で走ることが多いのですが、今回は高いところから眺めて見ようと
いうことで、利用者さんに案内してもらい国民宿舎にある展望台へ行ってきました。
細江町の平野から気賀の街、都田川、奥浜名湖が一望できます。
遠くにはアクトタワーも見えました。
高いところから眺めると、平地からはわからない地形の高低を見ることができます。
いつも車で走っていながら突然風景が変わる場所があると感じていたのですが、
古墳による地形の変化だったことがわかりました。
古墳の名前は陣座ヶ谷(じんざがや)古墳。
約1500年前(古墳時代)に築造され、大正4年(1915年)に一度発掘されています。
都田川流域を治めていた豪族のお墓と言われているそうです。
低いところから見上げる景色もあれば、高い場所からしか見えない風景もあり
場所によって全く異なった風景が見えるのだと妙に了知しました。
案内してくださった利用者さんありがとうございました。