展望台に登って見たら。。。

こんにちは

スタッフの中島です。

8月も残すところあと1日になりました。

今年の夏は猛暑日続きで体調がすぐれない方も多かったです。

夏の終わりは涼しくなり始めてホッとする反面少々寂しくもあります。

高いところに登って見えた風景

先日、利用者さんと奥浜名湖方面へドライブに行きました。

いつもは浜名湖の畔りを車で走ることが多いのですが、今回は高いところから眺めて見ようと

いうことで、利用者さんに案内してもらい国民宿舎にある展望台へ行ってきました。

細江町の平野から気賀の街、都田川、奥浜名湖が一望できます。

 

遠くにはアクトタワーも見えました。

高いところから眺めると、平地からはわからない地形の高低を見ることができます。

いつも車で走っていながら突然風景が変わる場所があると感じていたのですが、

古墳による地形の変化だったことがわかりました。

古墳の名前は陣座ヶ谷(じんざがや)古墳。

約1500年前(古墳時代)に築造され、大正4年(1915年)に一度発掘されています。

都田川流域を治めていた豪族のお墓と言われているそうです。

低いところから見上げる景色もあれば、高い場所からしか見えない風景もあり

場所によって全く異なった風景が見えるのだと妙に了知しました。

案内してくださった利用者さんありがとうございました。

お昼ご飯が一番の〇〇!

こんちには。

スタッフの中島です。

今日のお昼は何を召し上がられましたか!?

今回は訪問での一コマ…お昼ご飯にまつわる話題です。

食欲がない時は好きな物を食べる!

夏場は食欲がなくなり易いですが、そんな時の対策は

好物を食べる!に限ります。(私の場合)

先日訪問した利用者さんも最初は「食欲がない」と言われていましたが、

行きつけのお店に入っていつものメニューが運ばれてくると

気がつけば全部召し上がられていました。

また、一人で食べるよりも2人で食べるのが良いんですよね〜〜

一緒にご飯を食べることで、あっという間に打ち解けることができます。

昼ごはんの買い物が外出のきっかけとなる。

また、普段は外へ出ない方でもお昼ご飯の調達という

理由であれば、足取りも軽やか~♪

食べたいものを求める力は偉大です。

リカバリーの助けになること

こんにちは。スタッフの鴨藤です。

私の方では備忘録のように、仕事に関わりそうなことを中心に書きたいと思います。

情報元について保証できませんので、成書や論文を参考にして下さいね。

 

 

それでは、今日は、「リカバリーの助けになること」についてです。

リカバリー過程を前回ご紹介しましたが、リカバリーは個人的で独特な過程とされています。(Anthony)

人によっては急に調子が良くなったりすることがあるかもしれませんし、ゆっくりじっくり日々が充実していくこともあるかもしれません。
もちろん、調子が良くなることもあれば、調子を崩してしまうこともあるかもしれません。
なので、個人的で独特な過程と表現されるのだと思います。

 

 

その人らしく生活をしていくことを促進することとして、以下のことが挙げられています。

・身近にお手本となる人がいること
・自分らしい生活ができると信じられること
・信頼できる相談相手がいること
・積極的にチャレンジできること
・手助けを求めることをいとわないこと  などなど

反対に、信頼できる人がいない、お手本がいない、チャレンジできる機会がないといったことになると、可能性が少なくなってしまうかもしれません。

その人らしく生活するため、いろいろなことにチャレンジできるように応援したいですね

 

リカバリー その2

こんにちは。スタッフの鴨藤です。

私の方では備忘録のように、仕事に関わりそうなことを中心に書きたいと思います。

情報元について保証できませんので、成書や論文を参考にして下さいね。

 

 

それでは、今日は前回の続きで「リカバリー過程」についてです。

リカバリーについて、その人らしく生活をしていくことが実現するまでに、過程があるとされています。

その過程は、研究された先生によって表現がさまざまです。

今回はAndresen(2003)のリカバリー過程(段階)についてご紹介します。
難しい言葉のところは読み飛ばして頂いて構いません。(すいません、私もよくわからないところがあります…)

 

 

キーワードになりそうなことが多くありそうですが、今回は「希望」「仲間」を取り上げます。

「希望」は、リカバリー過程についていろいろな表現がある中で、多くの先生が取り入れている言葉です。
○○がしたいという気持ちは、その人らしく生活をしていくうえで、欠かせないエッセンスになっていると思います。

「仲間」は、友人、仕事、遊びなど様々な場面で支えになり、ともに成長し合えるものとして必要な存在ですね♪ 
その人らしく生活をしていくには、私たち支援者以上に仲間の存在が大切なものだと思います。

 

初投稿 リカバリー その1

こんにちは。スタッフの鴨藤です。

私の方では備忘録のように、仕事に関わりそうなことを中心に書きたいと思います。

あくまで備忘録になりますので、詳細についてはお答えすることができませんし、正しい情報であるという保証はできません。

気になる方は、成書や論文を参考にして下さい。

 

 

それでは、今日は「リカバリー」についてです。

リカバリーにはさまざまな表現があります。

・精神疾患の破局的な影響を乗り越えて、人生の新しい意味と目的を創り出すこと(Anthony)

・人生を取り戻そうと障がいに挑戦する「過程」が大切だということ、病気や障害がなくなることよりも意義ある人生を実現する「結果」が重要だということ(野中猛)

・リカバリーは過程であり、生き方であり、構えであり、日々の挑戦の仕方である(Deegan)

 

 

 

 

訪問看護としての関り

 
ぽっけの各スタッフの名刺の裏には「地域でその人らしく生活していくことを支援します」と書かれています。

リカバリーは、その人らしく生活をしていくことを意味しているように思います。

・ピアノが得意

・手先が器用

・おしゃべりが好き

・料理が得意

・働きたい

・誰かの役に立ちたい

・勉強好き        などなど

長所に着目しながら、能力を最大限発揮できるような関わりを続けていきたいです。

 

 

利用者さんと盆踊りに参加しました♪

こんにちはー

スタッフの中島です。

8月に入りましたね。

夏の風物詩といえば。。。

花火や盆踊りではないでしょうか。

週末になると、色んな方面から花火が上がり夏の夜空を彩っています。

先週の土曜日、私たちぽっけスタッフは利用者さんと一緒に、

ぴあクリニックの夏祭りに参加しました。

輪になって盆踊り

 

輪の中心で踊るぴあクリニックのスタッフさんをお手本に

見よう見まねで踊りました。

炭坑節や東京音頭をみんなで踊ってとっても楽しかったです。

 

イベントは大切な外出のきっかけ

 

普段あまり外へ出たり、人混みの中に入ることができない方でも

知った人がいて安心できる場所であれば参加してくださることもあります。

イベントがある日は普段の生活通りに時間が経過しませんが、

みんなで踊ったり、踊っている人を見たり、ビンゴゲームに参加したり、

花火を見たりと普段では味わえない楽しい時間を過された方も多かったです。

案ずるより生むが易し。とはわかっていても、

実際行動することは簡単なようで難しい。。。

でも、きっかけがあればいつかは参加できるかもしれません。

そう思うと、毎年イベントを開いてくださることがとてもありがたく感じます。