メタボ対策にウォーキング!

こんにちは。スタッフの鴨藤です。

私の方では備忘録のように、仕事に関わりそうなことを中心に書きたいと思います。

あくまで備忘録になりますので、詳細についてはお答えすることができませんし、正しい情報という保証はできません。

気になる方は、成書や論文を参考にして下さい。

 

今回のテーマはメタボ対策にウォーキングです!

 

 

「メタボ」という言葉は、皆さんよくご存知だと思います。メタボはメタボリックシンドロームの略称で、代謝異常症候群のことです。 内臓脂肪の蓄積によって、生活習慣病のもととなる、糖尿病や高血圧などが重なり合った状態をいいます。
健康診断で、腹囲が男性85cm、女性90cmを超えると疑いをもたれてしまう、TVコマーシャルなどでも見かけるものです。(実際の判断基準はさまざまです)

精神障がいのある当事者さんは、一般住民と比べてメタボとなっているのが約2倍と報告されています(一般住民20%に対し、精神障がいのある当事者さん40%)。

メタボに関連する原因として、食生活の偏り、運動不足、喫煙などが挙げられます。

 

 

 

この中でも、運動不足は、肥満や糖尿病、高血圧等の生活習慣病から心血管系の疾患のリスクとなることがあります。

運動習慣をつけるために、スポーツ庁ではスニーカー通勤を推奨していると報道があり、「Exercise is a miracle drug:運動は奇跡の薬」と論文の中で表現されているそうです。1日10分でも長く歩くことは、科学的根拠をもって健康に良い、歩く時間を長くすることが達成できれば奇跡の薬にもなりうるとまとめられています。

 

普段の生活から食事と運動に対して心がけたいところです。私も気を付けなければ・・・